小田原市の久野には以前、日本たばこ産業(JT)の工場があったのはご存知ですか?
今は空き地になり、小田原市の計画では2024年にはイオンタウンの建設計画もあるのですが、その空き地横に、隠れ喫茶があるのです。昔ながらの喫茶店で、聞いた話によるともう40年ほど続いているお店だとか・・。
いつも横を通る度に気になっていたお店の一つなのですが、産休に入り日中に一人で過ごせる時間が少しできたこともあり、ついに足を踏み入れてみました。
店舗情報
【営業時間】 11:00〜20:00
※コロナの関係で定休日や営業時間が変則的のようなのです。
【駐車場】 店舗前横と4〜5台のスペースあり
【アクセス】 小田急線「足柄駅」から徒歩8分
オススメは、小田原駅から伊豆箱根バス「諏訪の原公園」行きでバス停「日本たばこ前」で下車して徒歩2分ほどです。
まるで山小屋風の喫茶店でタイムスリップした気分
店内に入ると落ち着いた照明、木を基調とした造りでテーブルや椅子も木の温もりを感じられました。
店名が「砂時計」とあるだけに、店内には様々な砂時計やアンティークな古時計が多く飾られています。普段なかなか見ることがなくなった砂時計や、どこか懐かしさを感じる古時計(平井堅のあの歌を思い出してしまう・・・)を眺めながら、お料理を待ちます。
ランチメニューはスープとドリンク付きでALL950円!
上記ランチメニューはALL950円で、スープとドリンクが付きます。
ランチタイムは開店から14時までのようです。
私が入店したのは13時過ぎだったので、先客1組でさほど待たずに提供されました。
絶対食べてほしい!名物 激辛カレー
砂時計と言えば、このカレー!
辛いんだけど、頼んじゃうんだよ!!
そんな声をよく聞いていたので、絶対に食べたかったのがカレーでした。
なので、もちろんランチメニューから【カレー&ナポリタン】をオーダーしました。
もう来た瞬間ヨダレが出そうでした。
カレーはサラサラしたカレーで、舌がピリピリする辛さなのですが、あと引く旨さが勝りスプーンが止まりません。
さらにお隣のナポリタンが対照的に、ケチャップソースがほんのり甘めでカレーの辛さを中和してくれます。麺もモチモチとしていて、ミントの葉がまたいいアクセントになっていました。
ちなみに、ぱっと見すごいボリューム見えると思うのですが、ライスは比較的少なめで私もペロリと完食できました。
この日のスープは、わかめの中華スープでした。
コーヒーはこだわりの一杯!
コーヒーが大好きな私なので、もちろんランチセットのドリンクはコーヒーをオーダー。
カレーが辛いことも聞いていたので、今回はアイスコーヒーをお願いしました。
曜日替わりでサイフォンで淹れたコーヒーも提供されているようで、今度は食後のカフェタイムでもお邪魔して、淹れたてのコーヒーをいただきたいと思います。
グランドメニューも魅力的なものばかり!
店舗前に飾られていたメニューを見ると、気になるものばかり。
口コミを見ると、玉子サンドのテイクアウトもオススメと見たので、産後家に篭った際にパパにテイクアウトで買ってきてもらおうかなと思っています。
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