箱根に電車で行くパパママ必見!箱根キャリーサービスをご存知ですか?

子供とお出かけ

こんにちは。
トラのママです。
3月になり、今年の桜の開花も何やら早そうな感じですね。
春休みは電車で箱根へ旅行に行こう!と計画されているパパママさんも多いのではないでしょうか?
最近は平日でも箱根湯本周辺は、海外からの観光客なのか大きな荷物を持って移動されている方を多く見かけます。
赤ちゃんや子供がいると、つい荷物が増えてしまうと思います。箱根の交通手段は、タクシー・電車・バスになりますが、ここで私的この3つの印象をどうぞ。

タクシー

箱根モビリティサービスHPより 

観光地ということもあり高いですが、家族など複数乗車であればバスより安く済む場合があります。
ちなみに、ざっくりとした金額ならここで検索して調べることもできます。
もちろん当日の状況によって、金額が異なりますのでご注意ください。
>>いつもNAVI
ただ、箱根湯本駅前でも連日タクシー待ちの列ができていて、雨天時特に雪などで電車バスが不通の場合は、かなりの待ち時間になることが予想されます。

電車

箱根ナビより

箱根と言えば、ジグザグに山を登っていくスイッチバックスタイルの箱根登山電車です。
が、超人気の割に車両自体は2両〜3両なので、休日のゴールデンタイムはすぐ満席になり立ち乗ります。電車が好きなお子さんがいらっしゃれば、できれば運転席後ろにいてほしいですが、無理なら後方に回りましょう!
箱根登山鉄道の時刻、運賃など詳細はこちらへ
>>箱根ナビ(箱根登山電車情報ページ)

バス

箱根ナビより

山道の車酔いに問題なければですが、箱根は電車が箱根湯本駅ー強羅駅のみなので、それ以外のエリアの場合は手段はバスがメインになります。
もしくは強羅駅から箱根ケーブルカー、ロープウェイ、海賊船と諸々乗り継げば、行けないこともありませんので、あらかじめ調べてから箱根に入ることをお勧めします。
ちなみに、箱根では箱根登山バスと伊豆箱根バスという2社のバスが運行しているのですが、エリアによってはどちらかのみの運行だったりするので、お気をつけください。
>>箱根登山バスについてはこちら
>>伊豆箱根バスについてはこちら
なお、2社ともに観光客で多く満席になることが多い中、ベビーカースペースやキャリーケーススペースは一切ございません!また、網棚もありませんので、大きな荷物は基本足元に置く形です。

バスの中イメージ

春休みの土日やゴールデンウィーク・夏休みのゴールデンタイムでは、バス&電車の中、こんな感じになるでしょう。自分の手荷物で精一杯です。(特に小さな子供がいたら、両手は空けておきたいですね)
※画像はイメージです。車内ルールを守りましょう。。
バス・電車を利用するとなった場合にオススメしたいのが、「箱根キャリーサービス」です。

箱根を手ぶらで満喫できる!「箱根キャリーサービス」

初めて聞く方が多いのではないでしょうか。
私は職業上、昔からお世話になっておりました。
(私の場合は、お客様からお預かりして駅までお願いしていた側です)
このサービスは、有料で箱根湯本駅から宿泊先の宿・ホテルへ荷物を届けてくれるサービスです。

まずは宿泊先が対象か確認を!

この箱根キャリーサービスは、箱根湯本駅から宿泊先へ届けてくれる&宿泊先から箱根湯本駅へ届けてくれるサービスなので、そもそも泊まる宿泊施設が対象になっているか確認をしましょう。
なお、オンライン予約ではこちらの宿が対象となっています。
>>オンライン予約で対象の宿泊施設
お子様に人気の箱根小涌園ユネッサンのオフィシャルホテルとされる箱根小涌園天悠箱根ホテル小涌園やインフィニティ温泉でインスタ映えで有名な箱根・芦ノ湖はなをりも提携されているようですね。

受付は箱根湯本駅構内でアクセスも良し!

特急ロマンスカー・箱根登山鉄道「箱根湯本駅」

受付と宿からの受け取り場所ともに、箱根湯本駅構内です。新宿方面から着いてすぐに預けられる!帰りの電車に乗る前まで、荷物が少ない状態で観光できる!そんな使い方ができるのです。


箱根湯本駅についたら、速攻荷物を預けて観光へ!

箱根湯本駅についたら、まず構内で【キャリーサービス】のサインを目印に向かいましょう。
箱根湯本駅前には、魅力的な商店街も並んでいるので荷物は少しでも無い方が楽しめるかと思います。

ホテルへ届けてもらう場合の受付時間は12:30までなのですが、ここ最近は海外からの観光客の利用が殺到し時間より前倒しで受付を終了することがあるそうです。

キャリーサービスの配送料金はこんな感じ

配送料金は大きさによって3つに分けられています。リュックなどの荷物から預けてもいいと思いますし、メインとなるスーツケース(きっとホテルでしか使わないものしか入っていない)だけ預けるといった使い方でもいいと思います。記載の料金は片道なので、帰る際にホテルから箱根湯本駅まで同様にサービスを利用する場合は、×2の金額になります。注意書きにもあるように、ベビーカーなどあずかれないものがありますので、注意してください。
また支払い方法は現金のみですが、オンライン予約の場合はクレジットカード、Union Payカードのみ使用可能です。
さらに!2024年5月末までは、オンライン予約限定で下記配送料が100円引きになる割引もあるようです。
利用される場合は、オンライン予約を活用しましょう。
>>箱根キャリーサービスオンライン予約はこちらから

帰りの受付は、宿(宿泊先)になるので詳しくはチェックイン後確認されるのがいいと思います。
そして、指定の時間までに預けられるものは預けて手軽に最後の箱根観光を楽しみましょう。

>>箱根キャリーサービスについて

箱根に電車で行くのであれば、旅行会社が出しているダイナミックパッケージ(交通と宿がセットになっている)の利用がオススメです。

JTB 箱根旅行ツアーパック

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